理念
~留学交流から世界の平和と発展へ~

日本からの海外留学生数は、パンデミックによる一時的な停滞を経て
徐々に回復してきています。2023年には、岸田政権が2033年までの目標として、
日本人留学生を50万人送り出すことを表明しました。これを受けて、
今後ますます日本からの派遣留学生数が伸びていくことが予想されます。
これから海外留学をお考えの大学生のみなさんは、パンデミックによる
移動の制限を受けた生活を体験してこられたと思います。
このようなみなさんにとって、海外へのチャレンジを大学時代に実現させることは
本当に大切な目標のひとつだと思います。
そこでプレ留学サロンでは、
留学をお考えのみなさまにとってかけがえのない留学経験という「財産」を
手に入れていただくための各種コースをご用意いたしました。
自身も複数回の留学経験(アメリカ・中国・イギリス)を経験し、
その後日本の大学において「留学のプロ」「留学の先生」となった代表の
教育・研究の粋を集めたコースとなっております。
コースの受講を通じて、みなさんの留学が実現するようサポートいたします。
受講していただいたみなさんの活躍を通じて、世界の平和や発展に貢献することが、
当サロンの創業理念です。

代表紹介

代表プロフィール

髙濵 愛(たかはま あい)
グローバル人材育成パートナー・ポスト留学キャリアコンサルタント。
神奈川県出身。白百合学園高等学校・お茶の水女子大学卒業、同大学大学院博士前期課
程修了、アメリカ・スタンフォード大学大学院教育学研究科修士課程修了。
パナソニック株式会社(旧松下電器産業株式会社)に入社し、人事業務を担当。その後一橋大学等国立大学において、常勤教員(専任講師・准教授)として留学・国際交流推進業務を担当。2016 年から 2020 年まで、東京大学でグローバル MOOC(大規模公開オンライン講座)関連業務に従事。専門は異文化間教育、留学生教育、異文化コミュニケーション。各種学術誌のほか、ウェブマガジン『留学交流』(独立行政法人日本学生支援機構)にも 5 度寄稿。非常勤講師としては、東京都立大学における日本語(サバイバルジャパニーズ・ビジネス日本語)に関する講義のほか、2022 年度より昭和女子大学において「海外留学スタートアップ講義」および「海外留学フォローアップ演習」を担当。保有する国家資格はキャリアコンサルタントおよび全国通訳案内士(英語)。大学以外では、フード系民間資格講座の講師を務め、アロマテラピーインストラクター・アロマブレンドデザイナーとしても活動中。

海外留学経験・滞在経験:中学時代にアメリカで1か月間ホームステイを経験した後、その翌年に日本でホストファミリーとなりホームステイ先の中学生の受け入れを経験。大学時代には、北京に2回・ロンドンに1回の短期語学研修に参加。大学卒業後、アメリカの大学院を修了。大学院留学に際し、日本の民間財団の奨学金を受給。

海外における研修受講歴:財団法人国際開発高等教育機構(FASID)「国際開発入門コース」修了(2003年)

主な海外研修のコーディネート例:一橋大学「短期海外研修(オーストラリア・モナシュ大学)」(2011年度~2013年度)

代表の主な研究業績(1)(著書・学術論文)

【著書】
髙濵愛・田中共子(2023)『派遣留学生の再適応とキャリア形成の支援―帰国後教育における自助グループ活動の開発と実践―』東信堂
髙濵愛(2024)『ミドル世代を襲う人生100年時代 お金・健康・老後の不安やストレスを克服する』日経BP
髙濵愛・田中共子(印刷中)『1人でできる留学準備活用ノート 海外留学経験の活かし方を学び、将来のキャリアをデザインしよう』三修社

【学術論文】
Takahama, A., Nishimura, Y. & Tanaka, T. (2008). “The influence of social skills on getting social support for adolescents during study abroad: A case study of Japanese short-term exchange students” Journal of International Student Advisors and Educators(『留学生交流・指導研究』)Vol.10, pp.69-84. <査読有>
髙濵愛・田中共子(2009)「アメリカ留学準備のためのソーシャルスキル学習の試み―アサーションに焦点を当てて―」『異文化間教育』30, pp.104-110. <査読有>
髙濵愛・田中共子(2009)「在米日本人留学生による滞米中のソーシャルスキル使用―留学前ソーシャルスキル学習の受講者と非受講者の場合―」『留学生交流・指導研究』Volume 11, pp.107-117. <査読有>
髙濵愛・田中共子(2009)「アメリカ留学準備のためのソーシャルスキル学習セッションの試み―対人関係の開始に焦点を当てて―」『留学生教育』第14号, pp.31-37.<査読有>
髙濵愛・田中共子(2010)「米国留学予定の日本人学生を対象としたソーシャルスキル学習」『一橋大学国際教育センター紀要』創刊号, pp67-76.<査読有>
髙濵愛・田中共子(2011)「米国留学準備を目的とした短期集中型アメリカン・ソーシャルスキル学習セッションの記録(1)―自己紹介と対人関係の開始に焦点を当てて―」『一橋大学国際教育センター紀要』第2号, pp.123-132.<査読有>
髙濵愛・田中共子(2011)「派遣留学生の教育的トータルサポートシステム構築へ向けて:日本人留学生を対象とした留学前および帰国後教育プログラムの試み」ウェブマガジン『留学交流』2011年7月号<寄稿論文>
髙濵愛・田中共子(2011)「米国留学準備のためのアメリカン・ソーシャル・スキル学習:語学研修生を対象としたセッションの記録」『異文化コミュニケーション研究』第23号, pp.69-100.<査読有>
Takahama, A. & Tanaka, T.(2011). “The use of social skills by Japanese students while studying in the United States” Journal of International Students Education(『留学生教育』)第16号, pp.125-133. <査読有>
髙濵愛・田中共子(2012)「日本人留学生の帰国後のケアを目的とした自助グループ活動-リエントリー課題への対応とキャリア形成の支援を焦点に-」『異文化間教育』第35号, pp.93-103.<査読有>
髙濵愛・田中共子(2012)「米国留学準備を目的とした短期集中型アメリカン・ソーシャル・スキル学習セッションの記録(2)―アサーションに焦点を当てて」『人文・自然研究』6号, pp.144-163. <査読無>
髙濵愛・田中共子(2012)「米国留学前ソーシャルスキル学習セッション受講生の留学生活―対人行動と対人関係を中心に―」『異文化コミュニケーション研究』第24号, pp.41-63.<査読有>
髙濵愛・田中共子(2012)「日本人留学生の帰国後のケアを目的とした自助グループ活動セッションの記録(1)―逆カルチャーショックの諸相を中心に―」『一橋大学国際教育センター紀要』第3号, pp.83-91.<査読有>
髙濵愛・田中共子(2013)「日本人留学生の帰国後のケアを目的とした自助グループ活動セッションの記録(2)―逆カルチャーショックへの対応を中心に―」『人文・自然研究』7号, pp.186-199. <査読無>
髙濵愛・田中共子(2013)「海外留学希望者を対象とした留学準備教育―2011年度全学共通教育科目「海外留学スキル・トレーニング」におけるソーシャルスキル学習の取り組み―」『一橋大学国際教育センター紀要』第4号, pp.87-96.<査読有>
髙濵愛・田中共子(2013)「留学生の食生活と健康―留学生支援としての食育という課題」ウェブマガジン『留学交流』2013年7月号<寄稿論文>
髙濵愛・藤本徹(2016)「日本留学希望者のためのMOOC「Studying at Japanese Universities」の開発-MOOCを活用した留学生獲得と留学準備教育の展開-」ウェブマガジン『留学交流』2016年9月号, Vol 66、pp.30-37<寄稿論文>
髙濵愛・藤本徹(2017)「日本留学希望者を対象としたMOOC「Studying at Japanese Universities」の開講後の展開について-定性的な側面に焦点を当てて-」ウェブマガジン『留学交流』2017年4月号, Vol 73, pp.16-27<寄稿論文>
Fujimoto, T., Takahama, A., Ara, Y., Isshiki, Y., Nakaya, T., & Yamauchi, Y. (2018) Designing a MOOC as an online community to encourage international students to study abroad. EDUCATIONAL MEDIA INTERNATIONAL, Routledge, pp.1-15. <査読有>
髙濵愛・田中共子(2019)「海外留学から帰国した日本人学生を対象とする帰国後異文化間教育プログラムの開発-帰国後のケアとキャリア形成を目的とした自助グループ活動実践の試み-」独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)ウェブマガジン『留学交流』2019年8月号, Vol 101, pp.46-63.<寄稿論文>
髙濵愛・田中共子(2022)「海外留学ハンドブック類からみた派遣留学生の帰国後教育-現状の分析と課題の探索-」『グローバル教養論集』第7巻, pp.73-81. <査読有>
髙濵愛・田中共子(2023)「ポスト留学のケアとキャリアサポート―2022年度前期一般教養科目「海外留学フォローアップ演習」における留学経験者向け帰国後教育の取り組み―」『学苑 昭和女子大学紀要』974号, pp36-49<査読有>

代表の主な研究業績(2)(外部資金・講演)

【科学研究費補助金】
研究代表者
萌芽研究(課題番号19653099、平成19年度~平成20年度)研究代表者 「日本人留学生を対象とする文化行動学習プログラムの開発と実践」
挑戦的萌芽研究(課題番号21653090、平成21年度~平成22年度)研究代表者 「留学後のケアを目的とする自助グループ活動システムの開発と介入実践」

【講演等(大学生・社会人対象)】
・「ホームステイ受入れのための異文化理解講座(応用編)―家族で進める異文化交流―」神奈川県立国際言語文化アカデミア、2013年2月2日
・「ホームステイ受入れのための異文化理解講座(応用編)―家族で進める異文化交流―」神奈川県立国際言語文化アカデミア、2014年2月2日
・教員免許状更新講習会選択必修科目「国際理解及び異文化理解教育」順天堂大学国際教養学部、2021年8月12日

【FD・SD(大学教職員対象)】
・「海外留学の魅力」日本医科大学付属病院形成外科学術カンファレンス、2017年2月6日
・昭和女子大学国際交流センターSD「国際交流業務のお困りごとを解決しよう」、2022年7月14日・7月21日

【模擬授業等(高校生対象)】
・千葉県立検見川高等学校模擬授業「海外留学の魅力」、2020年12月18日
・株式会社フロムページ「夢ナビライブ2021 Web in Summer 『海外留学の魅力』」、2021年7月11日

代表の主な担当講義(大学)

【留学生の派遣/送り出し】
・海外留学スタートアップ講義(昭和女子大学)
・海外留学フォローアップ演習(昭和女子大学)
・海外留学スキル・トレーニング(一橋大学)
・海外留学と国際教育交流(一橋大学)
・短期海外研修(一橋大学)

【異文化コミュニケーション】
・異文化コミュニケーション、異文化コミュニケーション概論(順天堂大学)
・異文化適応(順天堂大学)

【国際交流】
・国際交流ゼミナール(基礎:3年生対象)(順天堂大学)
・国際交流ゼミナール(発展:4年生対象)(順天堂大学)
・国際交流a(国内における国際交流)、国際交流b(海外における国際交流)(和洋女子大学)
・世界の言語と文化(日本医科大学)

【外国人留学生の受け入れ】
・日本語(サバイバル)(東京都立大学)
・日本語(ビジネス)(東京都立大学)
・日本事情

ロゴについて

ロゴにこめた思い

プレ留学サロン(およびグローバル教育協会)のロゴのモチーフは2つあります。1つは花が開く形で、もう1つは左から右に向かって羽ばたく蝶です。
海外留学や就活、資格試験等に挑戦する女性たちの努力が開花し、それぞれが希望する世界に飛び立っていくことができるようサポートしたい、という思いをこめて考えました。カラーはブルーとグリーンの2色で、海・空などグローバルな世界をイメージしました。

事業概要

屋号

グローバル教育協会

所在地

〒108-0075
東京都港区港南1-9-36アレア品川13階エキスパートオフィス品川801号室グローバル教育協会
<お願い>
当方へ郵便物・宅配便を送付される場合は、必ず「グローバル教育協会」宛てにお願いいたします。(「プレ留学サロン」宛て、または代表個人名宛てではお受け取りの対応ができかねますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。)

TEL

050-3570-8844

設立

2023年

代表

髙濵 愛

事業内容

教育コンサルティング・講座・セミナー・講演・研究・執筆活動

顧問弁護士

賢誠総合法律事務所 弁護士 永田 幸洋

顧問税理士

さとう税理士事務所 代表税理士 佐藤 恵美子

アクセス

〒108-0075 東京都港区港南1-9-36アレア品川13階エキスパートオフィス品川801号室

JR線・東海道新幹線・京急線 品川駅港南口から徒歩1分

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